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“自分が電磁波過敏症だという自覚症状を訴える被験者56人を含む120人の被験者について、携帯電話の電波を当てたときと当てなかったときで出る症状が違うかを実験した。2G携帯(GMS)の電波、3G携帯(UTMS)の電波、それに偽電波(発信機は動いているように見せかけるが実際は電波が出ていない)の三つの環境を用意して、それぞれで被験者の状態が変わるかどうかを見るという手法です。気分の申告と脈拍・皮膚導電率などのデータの両方を取ります。どの電波を当てるかはランダムに決め、被験者はもちろん実験者にも知らされません。
結果ですが、ふだんから電磁波過敏症を自覚している被験者の場合は、実験中だいたい常に自覚症状が出た。つまり偽電波でも自覚症状が出ていた。脈拍や皮膚導電率のデータも本物と偽物で差が出なかった。
このことから実験者は、少なくとも今回集められた120人の被験者について見る限りでは、短期的症状としての電波過敏症はプラセボに過ぎないと結論”
 
 
この実験を考えた人は、電磁波過敏症の症状が、電磁波が
なくなった途端に消えると思っているようですが、
電磁波による炎症と考えた場合、すぐに症状が消える訳でなく
実験中だいたい常に自覚症状が出るのは当然のことだと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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