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ボストンマラソンテロ事件の不可思議さとその謎解き
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/400.html
投稿者 taked4700 日時 2013 年 4 月 22 日 05:14:33: 9XFNe/BiX575U

070903 peter start 070903 peter end

ボストンマラソンテロ事件の不可思議さとその謎解き

1.なぜ、犯行声明がないのか。単に爆発物を仕掛けて一般人を殺害するだけでは、何ら宗教的な戦いにならない。反対にイスラム教への敵意をまねくだけであり、もしジハードを考えているのなら、テロの意味を人々に伝える声明がなければならない。そういった意味付けなしに一般人を殺害することはあり得ない。つまり、今回のテロはこの一点だけを考えても仕組まれたものだ。

2.圧力鍋爆弾だと言われているが、その破片が見つかったのは1つだけで、もう一つの爆発物の仕掛けが明らかにされていない。そもそも、今回の爆発は上半身への威力がほとんどないように見える。そして、下半身への被害が多い様子だ。つまり、シャツはほとんどきれいなままなのに、ズボンのほうはびりびりになっているというパターンだ。しかし、爆発時のビデオを見ていると煙は上方に上がっている。もし、圧力釜爆弾だったら釘や金属片と同じ方向へ煙も拡散するはずだがそうなっていない。更に、今その写真が見つからないが、現場写真で片足を吹き飛ばされた男の写真があったが、どうも不自然だった。その上に、爆発時にその多分5mぐらい横を走っていた男のお年寄りのランナーがいて、彼は爆発の衝撃で倒れたが怪我がなかったと映像の中で自ら話していた。これは倒れたところも写されていた。また、建物被害もなかった様子だ。道路ではなく歩道で爆発したはずであり、建物被害がなかったということはどうも疑問だ。つまり、金属片が入れられていたのなら、少なくとも窓ガラスはかなり割れていなければいけないからだ。しかし、まあ、窓ガラスは実際には割れていて、ただそれが被害とされていないだけの可能性もある。ともかく、爆発の様態が上に述べたように幾つかの点で矛盾する。つまり、爆発そのものが殺傷力のほとんどないものであった可能性があり、死傷者は本当に少数の不運な人だけであった可能性がある。

3.事故直後の報道では爆発物が実際に爆発した2つだけではなく他にも数個あったとされていた。その後、人々が走り去る中で置き忘れた荷物を爆発物と誤認したという説明が報道記事に書かれていた。しかし、もし置き忘れた荷物を爆発物と誤認したのなら数個と言うような個数を限定できたとはとても思えない。テロの手口として複数の爆発物を仕掛けて、最初の爆発で人々を誘導し、そこで次の爆発を起こさせるというものがあることはある意味こういったニュースを少し見ていれば誰にでも常識的なものであるほど知られている。だから、警備陣が道路に置き去りにされた荷物を爆発物と誤認することは十分にあり得るだろう。しかし、そうなら、同時にその誤認した荷物に人が近づかないようにと警告がすぐに与えられ、その地点がはっきりと示されていなければいけない。つまり、その例えば10m離れたところに警官が立って近寄るなと警告を与え続けるとかだ。しかし、そういったことをしているところの写真はなかったようだ。つまり、単に人々を爆発が起こった場所から遠ざけるためのアナウンスだった可能性がある。

4.実際、爆発映像はかなり多く報道されていたが、どうやって被害者を救助していたのかについての動画の報道はほとんどなかったのではないだろうか。そして、テロから3日で容疑者の顔が写った防犯カメラ映像が公開される。しかし、容疑者と断定した理由がこじつけに近いものだった。つまり、リュックを背負っていたということと、爆発後現場から逃げる方向に歩いていた、または走っていたというものだった。そして、バックを置くところの映像があると警察からアナウンスだけがされて実際にはその映像は公開されていないようだ。テロ当日、レースが始まる前の警戒、つまり、ルート上の不審物のチェックなどは行われただろうが、多分実際にランナーが走っている間のチェックはしていないはずだ。そして、レース開始後は多分自由に人が出入りしていたはずだから、少なくとも、レースが始まってから4時間分の監視カメラ映像をチェックする必要がある。(最初のランナーが2時間ぐらいでゴールし、その2時間後ぐらいに爆発が起こった。)しかし、もしそうなら防犯カメラに映った人は少なくとも数千人以上にはなるはずで、それから今回の容疑者を決めるのに3日間しかかかっていないのはあまりに早いと思える。つまり、既に決まっているある人物を多数の中から選び出すのは機械的にできるだろうが、人々の行動を分析して監視カメラ映像の中から特定の人物をテロリストとして選び出すのは人間が映像を再生しながらやることになり、3日ではあまりに短いのだ。更に、容疑者と判断するにはちゃんと爆発物を置いた場面が捉えられていなければならないがその映像が公開されていず、そう言った映像があるようには思えない。更にまた、最初の爆発物が置かれたとされた場所はフェンスの外側、つまりランナーが走る車道側であり、爆発時の映像は明らかに歩道側で爆発が起こっていて、矛盾する。その上に、爆発物がかなり大きなゴミ箱(多分1m以上の高さと幅があるもの)の横に置かれたとする写真報道があったが、警備から考えて、ごみ箱がああいった通路にあるはずがない。また、もし爆発物が車道側に置かれたのであれば警備陣がすぐに置き去りにされていることに気が付くはずであり、もし、気が付かなかったのであればそれはそれだけで責任を問われることだ。そうすると、爆発物はフェンスの内側に置かれたということになるが、こうなると置くところを監視カメラで撮影できたとは思えない。フェンスのすぐ内側には観客が立ち並んでいたはずだからだ。リュックを背負ったままで最前列まで来て、それからリュックを下すことが可能なほど観客がいなかったのであればリュックの置去り自体にすぐに気が付くはずだし、監視カメラ映像からすぐにそれが分かり、発表に3日もかかるはずがない。そして、当然、爆発物を置く場面が監視カメラであれ誰かの携帯であれ撮影されていたのであれば、すぐにその映像から犯人の特定がされ、その映像そのものがすぐに公開されていなければいけない。つまり、爆発物を容疑者が置くところの映像はないと考える方が自然だ。繰り返しになるが、爆発場所ははっきりしているのだから、監視カメラ映像でチェックするのはまずは誰が爆発物をそこへ置いたかだ。そして、その映像があるのであればそれを確認するのに3日もかかるはずがない。更に、決定的なこととして、最初の爆発でさえランナーが走っていた車道側ではなく、観客がいた歩道側で起こっていた。つまり、容疑者兄弟は爆発物ではないただのバックを運んでいてそれをレースの車道側へ置いた可能性が強い。

5.テロが発生した時点で、容疑者とされる二人が一緒に住んでいたという報道と弟は寮に住んでいたという報道がある。まあ、弟が寮と兄のアパートの両方に泊まっていたという可能性もあるが。

6.そもそも、こんなテロを起こす人間が3日間も近くにとどまり続けていることがおかしい。弟の方は事故後大学へ姿を現していたということで、逃げることを全く考えていなかったように思えるが、もし実際にテロを起こしていたのならあまりに不自然。つまり、永遠に捜査が行われるわけで、現場の町にいて逃げることができると思うわけがない。

7.容疑者の兄の方はFBIによって一度取り調べを受けていて、しかもその容疑がイスラム過激派ではないかと言うものだった。そうであれば、常時監視下に置かれていて、アパートなどはすぐに割れていなければいけない。兄がサングラスをかけていたというのはFBIに顔が割れていてそれを隠すためだったということだろうが、今では普通に顔の輪郭と鼻とか口、耳の位置から人物を特定できる。つまり、サングラス程度の変装では意味がなく、監視カメラ映像で犯人を特定した段階で少なくとも兄については身元が判明し、名前と一緒にもっとはっきりした映像が公開されていなければいけないし、本来は映像を公開するよりも前に極秘に身柄確保ができていなければおかしい。

8.もし仮に、容疑者兄の方がFBIの監視下に置かれていず、現住所も分かっていなかったために監視カメラ映像を公開せざるを得なかったとしても名前とともに公開していないことがまず不合理。監視カメラ映像から容疑者兄という特定ができなかったということになるが、そらなら、いつの時点で氏名の特定ができたのか。事件の推移をみると、公開写真を見た住民からの通報とかコンビニの監視カメラの映像で容疑者兄と特定できたということになるが、それなら、まず、何はともあれ爆発物を路上に置くところの映像公開がされていなければおかしい。なぜならば、容疑者兄の氏名が最初は不明だったということは公開された監視カメラの映像がそれだけ個人特定ができないものだったという意味であり、当然、荷物(爆発物)を置く場面の映像も個人特定が難しいものであったはずで、そうすると荷物を置いた人物と公開されたリュックを背負っている場面の映像が同一人物かどうかがかなりあいまいになるからだ。実際に公開された映像はプロの手にかかれば多分かなりはっきり顔の精密な再現ができるもののように思う。つまり、やはり、映像の公開自体が不自然。

9.事件の3日後に写真が公表されてから犯人の逃走が始まるまでに少なくとも5,6時間ていどの時間があいていたはず。容疑者とされる二人はボストンの町に住んでいた様子だからその間に彼らの住居などの素性は警察にかなりはっきり伝わっていたはず。そうであれば、映像公開後すぐに容疑者の居場所がつかめていたはずであり、撃ち合いになることなく身柄確保ができていなければいけない。そうならなかったのは、映像公開後すぐに容疑者が映像公開に気が付き姿を消したということだが、兄弟でそれができたということがまず疑問。次に、現実には容疑者は夜中に大学構内で警備をしていた警官と撃ち合いをし、通りかかった車を強奪し、しかもその運転手を脅してコンビニのATMから現金を引き出し、その後その運転手を解放してから、警察がその車を追跡して銃弾を200発も撃ち合うという銃撃戦になっている。この銃撃戦の最中に容疑者は数個の手製爆弾を警官に投げつけたという。しかし、もしそうなら、手製爆弾数個を含むかなりの武器を常時持ち歩いていたか住居から持ち出したということになる。しかし、昼間住居からそんなものを持ち出せるだろうか。仮に持ち出せたとしてどうやって大学まで行けたのか。また、警官と大学構内で既に撃ち合いをしているのだから、ともかく逃走しなければいけないのになぜコンビニに寄ったのか。逃走資金が必要だということなら、運転手をそのまま人質にとって逃走したほうが、警察との撃ち合いになったときも人間の盾として使えるので合理的だったはずだ。コンビニに寄ったのはよりはっきりした監視カメラ映像を撮らせるためだったという解釈のほうが自然に思えてしまうがどうだろうか。また、ウオータータウンと言うところで撃ち合いになっているが、なぜ大学からその町へ逃げたのか疑問だ。結局、同じ警察の管轄下で、車で逃げているところを追跡して銃撃戦に持ち込み容疑者死亡と言うシナリオが作られていたと考える方が自然だ。実際、容疑者兄は銃撃戦で殺害されている。そもそも、車社会のアメリカでは車の追跡システムはほぼ完全に作られている。つまり、ほとんどの幹線道路は自動的に監視ができるようになっているし、そうでない道路は事件後速やかに封鎖なり監視が新たにされているわけで、写真が公開されてしまったたテロリストがカージャックして車で逃げようと考える方が不自然。

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