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 何故イグナチオ教会内で靖国神社反対集会が?

 

 反共最後砦カトリックも共産

 主義者権力掌握?反日運動!

 

   一週間ほど前に知人の西山雅規氏からメールで投稿依頼がありましたので以下でご紹介致します。タイトルは「聖イグナチオ教会の靖国冒涜の裏にあるもの」となっていますが、この要約版が先頃発売された撃論ムック「無防備国家・日本」のなかに「キリスト教団体の『反日』運動の背後にあるもの」という見出しで掲載されています。

 

 15日の終戦記念日に靖国周辺で今年も行われる「反靖国デモ」ですが、この中にもキリスト教団体が主催者の一員として名を連ねています。いつからキリスト教団体が共産主義運動と反日行動を行うようになったのか、私達も今後は厳しくその動向をチェックしていかねばならないと感じた次第です。

 

聖イグナチオ教会の靖国冒涜の裏にあるもの

 

   キリスト教の一つであるカトリックを中心とした視点で、その成立から変遷、背後にある動きと目的を見ていきたいと思いす。                                    カトリック信者 西山雅規

 

   1、キリスト教とは何か

 

   世界人口69億人の中、3大宗教の人口は、キリスト教(20億人)、イスラム教(13億人)、仏教(3.6億人)であり、その他ヒンズー教(9億人)がいます。(図参照)

 

   現在キリスト教には色々な宗派が存在しますが、最大の分岐点は西暦の原点となるイエス・キリスト(救世主)の存在を認めるか否かと云う問題に集約できると言えます。ユダヤ教を含む全てのキリスト教、イスラム教などは、神(God)による天地創造から、人類の祖であるアダムとイブの楽園追放、そして神が約束された救世主の出現を信じています。

 

   その中でキリスト教は、今から約2千年前に現れたイエス・キリストを、神の愛により人類に遣わされ、一度は処刑されたが復活した救世主として認め、それまでの神との約束を旧約(Before Christ)とし、その後を新約(Anno Domini)と分類しました。ユダヤ教は広義のキリスト教の中で、イエス・キリストを救世主として認めていません。

 

   旧約と新約の教えの違いは、旧約では「目には目を、歯には歯を」とし、復讐を認めていますが、新約では「右の頬を殴られたら左の頬を出せ」と許しを説いています。またユダヤ教徒の一部は紀元前600年のバビロニア捕囚の頃から、「ユダヤ選民思想」を変化させたタルムード(ユダヤ教の経典)を作成し、以後此れを実践するようになりました。

 

   このタルムードには「汝らは人類であるが、世界の他の民族は人類にあらずしてゴイ(獣類)である」「ゴイがゴイもしくはユダヤ人を殺した場合は責めを負わねばならぬが、ユダヤ人がゴイを殺すも責めは負わず」等と書かれています。
 

   この様に一口にユダヤ・キリスト教と云ってもユダヤ教(旧約)、カトリック(新約)、プロテスタント(新約)等多くの宗派が存在し、その教義も異なります。

 

   2、 ユダヤ人とは何か

 

   日本人に、「ユダヤ人とは何か」と問いますと、イスラエルに住み、ユダヤ教を信じ、主に金融業を営む白人、と答えるでしょう。しかしイスラエルには全く異なる2種類のユダヤ人がいます。「スファラディー」と呼ばれる神の子、アダムとイブの子孫は、その殆どがアラブ等や地中海沿岸をはじめとする国々の人と交わり、主にキリスト教を信じ、その容姿もアジア系やアフリカ系など様々で、イスラエルでは二級市民として生きています。

 

   もう一方の「アシュケナジー」と呼ばれる人々は紀元前6世紀から13世紀まで、カス海と黒海の北部、現在のグルジア付近に存在したハザール共和国の子孫であり、タルムードを信じ、主に金融業を営む白人で、同じイスラエルで一級市民として政治、金融業等の要職をほぼ掌握しています。

 

   簡単に云いますとアシュケナジーはスファラディーの神の歴史を盗み、イスラエルの土地をアラブから盗み、全てのものを金融と云う投機の上に乗せさせ、自己の作成したルールの下で、ゲームの如く世界の富を吸い上げています。

 

   奴隷売買国のハザール(7-10世紀にコーカサス地方に存在した遊牧国家)は北のロシア、東のタタール(蒙古)などから人々を拉致売買していた為、ロシアとの争いが絶え間なく続いていました。7世紀の中頃、ヨーロッパ方面の東ローマ帝国(キリスト教)と、西のイスラム勢力(イスラム教)勢力に挟まれ、苦肉の国家存亡策として、両宗教の共通の祖となるユダヤ教に国王から奴隷に至るまで改宗する事により、一時的には国難を乗り切りましたが、10世紀に入り東ローマ帝国と帝政ロシアに攻撃されハザールは解体しました。

 

   その後ハザール人はポーランド等の東ヨーロッパ各地に移り住む事になります。そして彼らがキリスト教国で許された職業は、金貸し、葬儀、屠殺業、等でしたが、貸金業から手形取引をあみ出し、金融業に於いて金の持つ力を知る事になります。カトリックは19世紀まで利子を伴う貸金業は認めず、破門の対象であった事から王侯、貴族等は、金融等の仕事を主にハザール人=アシュケナジーに任せる事となりました。

 

   現在世界にはこの様にして生まれた、資本主義の名の下に富を横領するユダヤ系(アシュケナジー)国際金融家が多く存在します。

 

 

   3、ヨーロッパで台頭した秘密結社、イルミナティ=フリーメイソン

 

   18世紀に英国で起きた産業革命は其れまでの農民を賃金労働者に変え、資本主義を発展させると共に、労働者階級は選挙権を要求するようになります。この様な時代背景の中、ヨーロッパでは多くの秘密結社が起きました。当時のドイツでカトリック司祭を志望していたインゴシュタット大学教授のヴァイス・ハウプトに資金援助をし、世界支配計画書を書かせたのがユダヤ人のロスチャイルドです。

 

   ヴァイズ・ハウブトは共産主義の原型となる「イルミナティ」と云う秘密結社を率いており、フランスの同志で革命家のロベス・エールに送った密書「戦争と革命を利用した世界統一政府樹立計画書」がバヴァリア政府(現在の南ドイツ)の手に落ち、ヨーロッパ各地で秘密結社が禁止、解散に追い込まれました。

 

   またカトリック・ローマ教皇もイルミナティに反対の声明を出し、この為イルミナティは石工職人組織・「フリーメイソン」に潜り込み、此れを隠れ蓑とする奥の院となり表舞台からは姿を隠しました。

 

   イルミナティの5つの目標は、①全ての政府の廃絶と世界単一政府樹立、②私有財産と遺産相続の撤廃、③愛国心と民族意識の根絶、④家族制度と結婚制度の撤廃と子供コミュニティの実現、⑤他の全ての宗教の廃絶です。

 

   フランス革命、ロシア革命等は彼らの仕組んだ革命で、扱いにくい王制を倒し、議会と云う一種の投機の様な事が出来る基盤の上に国を置かせました。フランス三色国旗は、この革命の理念、自由、平等、博愛を指しています。また資本主義から資金を作り出しているアシュケナジー・ユダヤはイルミナティと共に、まだ自分たちのルールが適用できない王制国家に対し、民衆の決起を戦法とした共産主義を輸出します。

 

   この様にして、ロシア革命を成功させたイルミナティは共産主義を陸続きに清国、朝鮮半島、日本へ浸透させていきます。日本に居るフリーメイソン会員は米軍関係者を中心に約2000人、その内日本人は約300人といわれています。日本でのロッジ(集会所)の一つは東京タワーの傍にあり、鳩山家は代々この会員です。

 

   4、ローマカトリックへのイルミナティ=フリーメイソン浸透と内部崩壊

 

   19世紀に於いては、カトリック司祭になるという事は食生活が保証されているエリートでした。ましてローマ教皇ともなりますと、王の中の王という存在です。このカトリックはイルミナティ=フリーメイソンに強く反対していて当時の歴代教皇は「フリーメイソンになった者は破門」としています。そして第一バチカン公会議ではフランス革命等の近代革命否定の流れを作りました。

 

 

講演会<反日に狂奔する日本カトリック教団の偽善を糾す> 酒井信彦氏
3/12  4/12  5/12  6/12  7/12  8/12  9/12  10/12  11/12  12/12

 

 

   此れに対しフリーメイソンは優秀だが資金と人脈の無い若者を援助し、カトリック教会へ神学生として送りこみました。目的は8億人信者がいるキリスト教の牙城カトリックの乗っ取りです。フリーメイソンの送りこんだ神学生達の影響が顕著に表れ出したのは20世紀中頃で、1959年に教皇ヨハネ23世により第二バチカン公会議開催が急に提唱され1962年に開催しました。

 

   会議は保守派と進歩派(フリーメイソン)の対立が激化、紛糾した事で、ヨハネ23世教皇は公会議を中止しようとしましたが1963年にショツクと失意のうちに死去、その後教皇となったパウロ6世のもとで会議は継続し、其れまでの共産主義への非難決議もなく、カトリックの社会活動への参与、諸宗教との一致を求める対話(エキュメニズム)等と、カトリックの根幹が崩壊する幾つかの案件が採択され1965年に閉会となりました。

 

   パウロ6世は顔の違う2人(替え玉)が存在しています。この時からカトリックは共産主義だけでなく諸宗教も認める事となり、教会内部に共産主義者の侵入を阻止できなくなりました。この頃、カトリック総本山であるバチカンには米国のアシュケナジー・ユダヤのロックフェラーの支援のもと、バチカン銀行総裁となるポール・マーチンスクが送り込まれました。

 

   その後バチカン銀行は、ロスチャイルド系銀行、イタリア政財界、フリーメイソン系ロッジP2、マフィアがらみのマネーロンダリングや融資を行っていた事が1981年に発覚し、世紀最大の金融スキャンダルに発展しました。パウロ6世の死後教皇に着いた健康状態の良い66歳のヨハネパウロ1世はバチカン内の腐敗改革の人事異動の名簿を作成した翌朝、在任期間33日で死去(暗殺)しました。現在バチカンには120人以上のフリーメイソンが聖職者として存在するといわれています。

 

   5、日本のキリスト教の歴史

 

   日本へのキリスト教の伝来は、一般には1549年のカトリック・男子修道会のイエス会、フランシスコ・ザビエルが日本に来た初めの宣教師とされていて、その後ルイス・フロイス等が織田信長の庇護のもと布教を始めます。そ後1543年にポルトガル船の種子島漂着により鉄砲を交易品とした南蛮貿易が始まり、九州の大名は鉄砲や火薬入手を目的とし、日本人をポルトガル商人に奴隷として交換していた為、豊臣秀吉により1596年キリシタン弾圧が開始されました。

 

   その後江戸時代に入り1637年に起きた島原の乱以降、江戸幕府はポルトガル人(カトリック教徒)を追放し日本は鎖国に入ります。長崎の出島に於いて唯一オランダ人(プロテスタント)が医学と学問を中心に日本との交易を続ける事となります。

 

   明治時代に入り岩倉具視使節団が欧米諸国を歴訪した時、キリスト教禁止令が諸国との条約締結の障害となっている事に気付き、1837年に此れを解きます。再び日本に上陸したカトリックをはじめとした宣教師団は教育と福祉事業に力を注ぎ、その修道会の一つ、イエズス会は1913年に上智大学を開きます。現在のイエズス会総長は上智大学で教鞭をとっていたアドルフ・ニコラスです。
 

   ローマカトリックの日本に於ける代表組織は、「日本カトリック司教協議会」です。また宗教法人としての名は「カトリック中央協議会」です。

 

   1970年の大阪万博ではカトリックとプロテスタントとが共同でエキュメニカル(諸宗教との一致を求める対話)なキリスト教館を作りますが、日本キリスト教団内の紛争が起きます。此れは教会派(神の愛の伝道重視)と社会派(政治・社会運動に積極的)の対立であり当時機動隊まで出動し、その対立は現在も続いています。

 

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(画像クリックで目次ページへ)

 

   6、NCC(日本キリスト教協議会)の組織とその活動

 

   NCCは1948年に設立した日本におけるプロテスタント諸教派を基としたエキュメニカル運動団体です。1970年の宗教紛争では社会派の中心的な存在でした。その上部組織はWCC(世界キリスト教協議会)となり、何れもプロテスタント系です。

 

   NCCの基本姿勢は、大東亜戦争を日本による侵略戦争とし、戦争責任の謝罪や補償をアジア、太平洋地域の国々の諸教会と共に求める取り組みをしています。天皇制、有事法、原発、慰安婦問題憲法改正、教育基本法改定、靖国神社参拝、死刑制度等に反対の立場をとり、韓国インドネシアから従軍慰安婦と称する女性を呼び寄せ、日本政府への抗議集会なども行っています。更に日本の国旗掲揚や国歌にも反対の立場です。

 

   加盟教派には「在日大韓キリスト教会」の名も見られ、「カトリック正義と平和協議会」からも委員が送られ、靖国神社問題委員会などにその名前が見られます。また他の委員会として、在日外国人の人権委員会、部落差別委員会、朝鮮人道支援委員会などが存在します。

 

   この中でも在日外国人の人権委員会は、小数民族委員会を前身とて、在日韓国・朝鮮人の人権獲得を中心課題としてきました。1980年の指紋押捺拒否運動で共闘した「全国キリスト教連絡会」や「韓国NCCの人権委員会」と二人三脚で活動を行っています。

 

   現在日本で取りざたされている「外国人参政権付与」は、「外国人住民基本台帳法」の19条から21条を基にしており、全国キリスト教連絡協議会が作成しています。この連絡先は、また別の組織となります「外国人人権法連絡会」と同じ住所にあります。

 

   外国人人権連絡会とは、在日朝鮮人、移住労働者、移民者、難民等との連帯を強調し、「人権擁護法」の成立を目指しています。そして各教会で「外国人住民基本台帳法」等の勉強会を奨励し、その為の講師派遣も行います。また外国人住民基本台帳法には「外国人人権審議会を設置し、過半数は外国人とする」とも記されています。

 

   これ等の諸団体は現在日本において、最も反日的な思想と行動を推進している団体組織で、外国人人権審議会等はソ連のKGB(秘密警察)と同じ様な「人権擁護局」の設置を目指しています。

 

 

   7、現在の日本国内のカトリック教会

 

   日本では全国人口に於けるキリスト教の占める割合は1%にもなりません。それでも教会の日本人神父は数が足りず、かなり外国人神父に頼っている現状があります。日本国籍の司祭(教区と修道会を含む)数は865人に対し、外国籍は628人です。この10年で急激に数を増やしたのは韓国人神父です。

 

   日本カトリック司教協議会の一部門であるカトリック正義と平和協議会は2000年の前後、日本全国にあるカトリック系各学校長に、国旗掲揚や国歌に反対する手紙を送付した団体で、首相などへも靖国神社参拝や有事立法反対など多くの意見書を出しています。現在日本にあるカトリックをはじめとした各教会にはエキュメニズムの名の下に共産主義者が入り込み、内部浸食をし、市民にとり耳触りの良い教会と云う名を使い、日本の現存文化と制度の破壊を進めています。

 

   8、総論

 

   キリスト教の起源、その歴史などを7つの項目に分け足早に見てきましたが、各古典的な教会の変貌をご理解頂けたでしようか。此れは日本に限らず世界的に同時進行している事ですが、反共産主義の最後の砦であったカトリックも今や共産主義者が権力を持ちました。教会ではエキュメニズムが幅を利かせ、反日組織の集会場としても利用される事態となりました。

 

   上智大学にあるイグナチオ教会内での靖国神社反対集会等も、その一部に過ぎません。しかしそれは一般カトリック信者の意志ではありません。もう一つ知っておかなければならない問題点として、日本においてのこの様な反日活動をしている人はどのような種類の日本人かという問題です。

 

   通名制度は全ての反日問題に通じる問題点です。イスラエルに2種類のユダヤ人が存在するという事を知らない様に、外国人は日本の中に日本名を使っていても日本を愛する心を持っていない人が存在するとは思っていません。これ等を海外から見ますと日本は正に共産革命の真只中と言えます。

 

   タルムードを信じるアシュケナジー、ロスチャイルド等の国際金融家達が作ったイルミナティ、イルミナティの手には相反する「資本主義」と「共産主義」の持ち駒が存在すると共に、金融、教育、メディア等があります。そして宗教を手中にしようとする今、彼らの次の矛先は何に向かうとあなたは思われますか。

 

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