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2009年9月28日

 

数日前まではオカルトっぽい語りかけややり取りをしていたが、昨日あたりから実在の人間と会話しているような雰囲気のやりとりが多くなってきた。

 一応、犯人らが実在するとしたらという前提で書いておくことにする。

 昨日今日と積極的に語りかけてくるのはわけがありそうだ。

 犯人らが言うところでは明日に何かの期限があって結果を出さなければならないのだそうだ。
 私が転居を決めたのが今年3月末だったのでちょうど6か月というのがあるのかもしれない。

 もうひとつはこの頃とくに音量が小さくなってよく聞こえないが、犯人のほうにもよくは聞こえてないようだ。犯人らの機材に不具合が生じているらしい。

 今日は久々に犯人らから「韓国へ行け」としつこく脅された。言うことを聞かないとただでは済まさないぞという。もちろん言われる通り韓国に行ったら死が待っている。

 前に犯人らから聞いた筋書きでは・・・
 韓国に行くと私は殺されて私の身代わりの韓国人が韓国の女性と結婚するのだという。
 その後その二人は日本に入国して日本で生活を始める。
 子供ができたら、離婚するが子供は日本人の子供として日本に在住するのだという。
 母親は養育者としてそのまま日本にとどまる事ができる。もちろん仕事も出来る。
 私になりすました男は再び韓国を訪れ、殺害されたことにするらしい。そのときには多額の保険金が掛けられていて一味がそれを受け取るそうだ。

少しの考察・・・

 今年の4月から転居したのだが、旧宅では「高橋ら」はその時点で担当を外れ、下請けグループに私の担当をさせているのではないかと思える。

 「高橋ら」も大きな組織の依頼でターゲットを自殺や廃人に追い込んでいたそうである。
 失敗したのは私ともう一人だけだそうだ。
 その人物はどうなったため失敗したのか言われなかった。

 私の場合「高橋ら」から逃れてしまったため、さらに今のグループに任されたようである。
 今のグループの任務は旧宅に私が住んでいた頃収集した証拠になりそうな録音テープなどの回収。
 それと、「高橋ら」に私が責任追及しないか監視すること。
 また、可能なら韓国に行かせること。
 ・・・のようだ。

 ここまで、今私に語りかけてきている数人の男女らが実在の人間だったらの話しだ。
 

 

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