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2010年1月24日
ここしばらく、盗聴犯人らの盗聴を抑えるために「盗聴妨害器」の開発を熱心にやっていた。
犯人らは超音波を使って語り掛け、私から脳波で変調された思考の読み取り(盗聴)をやはり超音波(+マイクロ波?)を介して行っているようである。
そこで、以前に記事にしたとおり、まずは犯人らの読み取りを妨害できないか研究をしてみた。
いまだに正確な周波数は掴めていないが、観測結果からおおむね50kHzから500kHzの間であろうと考えている。その間を周波数を連続して変えながら(掃引)発振させてトランスデューサーから超音波を放出すれば、犯人らにはかなり苦痛な騒音が聞こえることになるのではないかと想像した。
初めに作った妨害機は50kHz付近の固定周波数を断続させただけのものであったのだが、犯人らは「ピーピーいってウルサイ」と好評?であった。
次に前回発表した試作機(ブレッドボード)は一応50~200kHzくらいまでの範囲で掃引発振させたものだった。
犯人らは「チュンチュンとすずめが鳴くような音が聞こえる」と言っていた。ただ、そんなに気になるほどではないとも言っていた。
そこで回路を工夫して当初の予定通り50~500kHzを出来るだけなめらかに繰り返し掃引するようにした。
回路設計しては実験してを繰り返し昨晩やっと安定して動作するようになった。(写真は今回の試作基板、電源は別だ)
これを動作させると犯人から「チュウチュウとねずみが鳴くような音が聞こえる」とレポートがあった。
私自身には全く何も聞こえることはない。
私の声や仲間内の声がかき消されるようなことはないそうだが、いつでも聞こえると「イライラ」してくるらしい。「寝られそうに無い」という声も聞かれた。
・・・・・・
犯人らが本当のことを言っているのかわからないし、残念ながら私の声が完全に掻き消えるようでもないので自己満足なのかもしれないが、犯人らに真相解明の不安を与えられたなら及第点としたい。
*犯人らの中でも影響を受ける人と受けない人があるようである。
余談だが、この「妨害機」を作り終わってから一般向けに市販しようかと考えてみたら途端に犯人らから「売るな」の抗議の声が上がった。
犯人のうちの一人はもし私が売りに出したらすぐ「買い占めて」くれるそうだ。
ありがたいことである。(爆)
商品名はさすがに『チュウチュウマシン』ではなく『超音波掃引発振器』とするつもりだ。野犬やコウモリよけにもいいかもしれない。(笑)